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ONE NETBOOK MIX3S プラチナエディション(I7) VS SURFECE PRO(I5) 使用レビュー その3

ONE NET MIX3S i7 プラチナエディション

今回は、実機レビューをしていきます。

この投稿は、辛口の酷評となります。

もうone netbook 3sを購入してしまった方は、そっと本ページを閉じた方が良いと思います。

まず・・・

キーボード

one netbook 3sキーボード配列

one netbookのキーボードは、英語キーボード(バックライト付き)となります。

ついては、半角・無変換などのキーがありません。

これは、操作を覚えるまでに時間がかかります。

また、「Enter」キーが小さくなり、その部分に「Delete」があるため、いつものキーボードの感覚でEnterキーをおすと、Deleteを押してしまい、状況によっては後ろの文字を削除してしまします。

また、one netbook 3sを使用していると、パームレストが触れないほど暑くなります。

この部分が本当に触れないくらい熱くなる
裏のこのあたりも超高温になります。

ベンチテストをしている時はもちろん熱くなりますが、動画を見ているとき(MP4・youtubeともに発熱を確認)も熱くなります。

本当に熱いので、操作に支障を来します。

また、原因は排熱処理に問題があることですが、i7-8500Yの最大クロックまでクロックがブーストされません。

最近のCPUは、通常のベースクロックのほか、CPUに負荷がかかるとターボ・ブーストと言い、クロックが上がり処理能力が高くなります。

i7-8500Yの場合、ベースクロックが1.5GHz・ターボブースト時最大4.2GHzとなりますが、排熱が悪くクロック上昇に制限がかかります。

つまり、CPU本体が熱くなり、性能を落とそうとしている状態です。

結果、4.2まで上がるはずのクロックは、実質最大2.2~2.3GHz以上がりません。

one netbook 3s ベンチテスト時

ちなみに、surfeceは、ベンチテスト時3.0GHz程度まで上がっていました。

surfece pro2017ベンチテスト時

モニターについては、目で見ても特に違いは分かりませんが、なぜか写真でとると青く、ぼやけて移ります。

原因は、詳細不明ですが、リフレッシュレートが55Hzと他のパソコンより低いことが関係しているかもしれません。

また、これは初期不良の可能性もありますが、Wi-Fiの受信感度が極端に低く、他のパソコン・iPhone・アンドロイドでは受信できるが、one netbook 3sでは受信も接続もできないことが多々ありました。

アンドロイドでは3つ受信しているが、one netbookでは2つのみ
surfaceでは多数受信しているが、one netbookでは2つのみ
one netbookでの通信速度14.5Mbps
surfeceでは30.1Mbps

上記Wi-Fiについては、初期不良と思われますので、交換の申し出をしてみます。

再インストールなど、、大変そう・・・。

次のページに続く

one netbook mix3s プラチナエディション(i7) vs surfece pro(i5) 使用レビュー その1

今回、one netbook 3sプラチナエディション(スペック以下)を購入してみましたので、手持ちのsurface proと対比レビューしてみます。

短時間ですが実際に使用してのレビューですので、結論として酷評となることをお許しください。

それぞれのスペック

OneMix3S(one netbook社製)

システム環境:
OS: Microsoft Windows 10 Home (ver.10.0.17134 Build 17134)
CPU:Intel(R) Core(TM) i7-8500Y CPU @ 1.50GHz(最大4.2GHz←熱暴走により2.2~2.3GHz以上がりません)
メモリ:16GB( 16301.402MB) ストレージ:ssd512GB(PCIe接続)
Intel(R) UHD Graphics 615(VRAM 128 MB)

surface pro 2017 LTE Advanced

システム環境:
OS:Microsoft Windows 10 Pro (ver.10.0.17763 Build 17763)
CPU:Intel(R) Core(TM) i5-7300U CPU @ 2.60GHz (最大3.5GHz←3.2GHzまでは確認)
メモリ:8GB(8117.156MB)
Intel(R) HD Graphics 620(VRAM 128 MB)

サーフェスは昨年(2018年)に、以前使用していたものが壊れた際に新しいものを購入しました。ちなみに最新式を購入したかったのですが、LTEバージョンのみ最新式(surface Pro 6)が発売しておらず、少し型落ちしたものになります。

つまりレビューに使用するsurfaceは2年前のモデルとなります。

対してone netbookは、2019年8月7日発売(ネット情報ですので、メーカーより発売なのか、日本代理店より国内発売なのかわかりません。)のれっきとした最新モデルです。

one mix3sにも2種類あり、CPUがM3-8100Yのものと、i7-8500Yがあります。

今回、かなり悩んだ挙げ句、i7-8500Y(国内正規版)をAmazonで157,980円で購入しました。

まずは外観から・・・

ONE NET MIX3S i7 プラチナエディション
天板部分
底面(黒い部分は冷却用吸気口)
前面(特に何もなし)
右側面-USB3.1・USB- C(充電ポートを兼ねる)・MicroSD
左側面-MiniHDMI・イヤホンマイクジャック
180°開いたところ
360°回転させ、タブレット状にしたところ

つぎに、surfeceとの対比です。

※もちろん、大きい方がsurfece・小さい方がone netbookです。

では、また明日・・・

厚みは、one netbookの方が分厚い

左右に並べて
左右に並べて

もう朝になってしまいましたので、残りは明日?できるだけ早く投稿します。

次は、ベンチテストをします。(もう実施し、投稿するだけですが・・・)

思わぬone netbookの欠陥も発覚しましたので、乞うご期待下さい。