今回は、実機レビューをしていきます。
この投稿は、辛口の酷評となります。
もうone netbook 3sを購入してしまった方は、そっと本ページを閉じた方が良いと思います。
まず・・・
キーボード
one netbookのキーボードは、英語キーボード(バックライト付き)となります。
ついては、半角・無変換などのキーがありません。
これは、操作を覚えるまでに時間がかかります。
また、「Enter」キーが小さくなり、その部分に「Delete」があるため、いつものキーボードの感覚でEnterキーをおすと、Deleteを押してしまい、状況によっては後ろの文字を削除してしまします。
また、one netbook 3sを使用していると、パームレストが触れないほど暑くなります。
ベンチテストをしている時はもちろん熱くなりますが、動画を見ているとき(MP4・youtubeともに発熱を確認)も熱くなります。
本当に熱いので、操作に支障を来します。
また、原因は排熱処理に問題があることですが、i7-8500Yの最大クロックまでクロックがブーストされません。
最近のCPUは、通常のベースクロックのほか、CPUに負荷がかかるとターボ・ブーストと言い、クロックが上がり処理能力が高くなります。
i7-8500Yの場合、ベースクロックが1.5GHz・ターボブースト時最大4.2GHzとなりますが、排熱が悪くクロック上昇に制限がかかります。
つまり、CPU本体が熱くなり、性能を落とそうとしている状態です。
結果、4.2まで上がるはずのクロックは、実質最大2.2~2.3GHz以上がりません。
ちなみに、surfeceは、ベンチテスト時3.0GHz程度まで上がっていました。
モニターについては、目で見ても特に違いは分かりませんが、なぜか写真でとると青く、ぼやけて移ります。
原因は、詳細不明ですが、リフレッシュレートが55Hzと他のパソコンより低いことが関係しているかもしれません。
また、これは初期不良の可能性もありますが、Wi-Fiの受信感度が極端に低く、他のパソコン・iPhone・アンドロイドでは受信できるが、one netbook 3sでは受信も接続もできないことが多々ありました。
上記Wi-Fiについては、初期不良と思われますので、交換の申し出をしてみます。
再インストールなど、、大変そう・・・。
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